三重野元日銀総裁が死去、「平成の鬼平」としてバブル退治を主導
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日本銀行元総裁の三重野康氏が15 日、心不全のため都内の病院で死去した。88歳。通夜・告別式は近親 者で執り行い、後日「お別れの会」を開く。日銀が18日発表した。
三重野氏は1924年生まれ、大分県出身。日銀の生え抜きで、副総 裁時代からバブル経済に対して、乾いた薪の上に座っているようなも のだと警報を発し、早期の利上げを模索。1989年12月に第26代総裁 に就任後は矢継ぎ早に金融引き締めを実施し、バブル「退治」を主導 した。