20年国債利回りが3.495%に上昇、1997年以来の高水準を更新
13日の債券市場で新発20年債利回りが1997年以来の高水準を更新した。米消費者物価指数(CPI)の伸びが予想を上回ったことや、ホルムズ海峡の閉鎖長期化への懸念から米長期金利が上昇した流れを引き継ぎ、債券が売られている。
新発20年債利回りは前日比5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)高い3.495%に上昇した。直近の高水準を付けた1月20日を上回っている。この日は与野党による衆院選での消費減税の主張を背景に財政悪化懸念が強まり、20年債入札が不調に終わったことを受けて金利が急騰した。