エヌビディア半導体の中国密輸にタイ企業関与、米国が分析-関係者
- 最終顧客の1社がアリババグループだとされている
- 半導体密輸を巡る摘発としては極めて重大な事案
タイの国家的な人工知能(AI)推進を支える中核企業の1社が、エヌビディアの先端半導体を搭載したスーパー・マイクロ・コンピューター製サーバーを、中国へ数十億ドル規模で密輸するのを支援した疑いがあると米国はみている。事情に詳しい関係者が明らかにした。最終顧客の1社がアリババグループだとされている。
米検察当局は今年先に、スーパー・マイクロの共同創業者が、東南アジア企業および第三者ブローカーと連携し、米国の貿易規則に違反してAI向け半導体を迂回(うかい)させたとされるスキームの概要を示していた。