中東紛争で燃料危機深刻化、アジア各国が対策総動員-長期化も懸念
- 補助金拡充や燃料使用制限、公務員の在宅勤務などの応急措置
- 中東エネルギー依存浮き彫り、混乱長引けば影響拡大-財政圧迫も
中東紛争が2カ月余り続く中、ホルムズ海峡の航行は依然として大きく制限されており、アジア各国は重要なエネルギー供給の長期的な逼迫(ひっぱく)に直面する可能性がある。
各国政府はすでに、エネルギー価格抑制のための補助金拡充や燃料使用の制限、公務員への在宅勤務指示など政策手段を総動員している。代替の石油・ガス調達に向けて各国当局者が制裁下のロシアを含め世界各地を奔走しており、対応は財政負担を伴う。