エヌビディア出資のルメンタム、28年までほぼ完売-日本に1億ドル投資
- 既存施設の取得目指す、需要に追いつかず生産増強
- 日本への投資、2億5000万ドル規模に拡大も-ハールストンCEO
データセンター向けの光学部品を扱う米ルメンタム・ホールディングス(HD)は、人工知能(AI)インフラを支えるハイパースケーラーからの需要急増を受け、2028年までの生産予定分はほぼ完売する見通しだ。供給不足の解消に向け、日本でも今後数年かけて約1億ドル(約160億円)を投じ、生産能力の拡大を急ぐ。
同社のマイケル・ハールストン最高経営責任者(CEO)は10日、ブルームバーグとのインタビューで、「米国のハイパースケーラーの設備投資額は莫大で、終わりが見えない」と述べた。「2028年までの生産予定分は、2四半期以内に完売するだろう」と語り、需要の強さに対して供給が追いついていない現状を示した。3月にはエヌビディアによる20億ドル(約3200億円)の投資と購買契約の締結が発表されており、需要の強さを裏付けている。