日本経済にスタグフレーションの影、原油高と円安で投資家は戦略再考

  • グローバルファンド、日本国債・株式・円のポジション見直しに動く
  • 賃上げによる恩恵、原油高が長引けば打ち消される恐れ

日本の1万円紙幣

Photograph: Akio Kon/Bloomberg

一部の投資家は、日本がここ数十年間直面したことのないシナリオに備え始めている。原油高と円安でスタグフレーション懸念が高まり、投資戦略の再考を余儀なくされている。

  イランでの戦争が始まってから1カ月近く経過する中で、アリアンツ・グローバル・インベスターズアムンディを含むグローバルファンドは、景気停滞と物価上昇が同時進行するスタグフレーションへのヘッジを既に進めている。