揺れるプライベートクレジット、「悲観で買う」著名投資家の勝算
- ワインスタイン氏、ブルー・アウルなどのファンド持ち分買い取りへ
- ファンドの解約制限で資金引き出せない個人投資家を支援と説明
物言う投資家として知られるサバ・キャピタル・マネジメントのボアズ・ワインスタイン氏
Photographer: Jeenah Moon/Bloomberg個人投資家は、プライベートクレジット(ノンバンク融資)や不動産など、評価が難しい資産を組み入れたポートフォリオに数十億ドル規模の資金を抱えている。そうした市場にひずみが広がるなか、アクティビスト(物言う投資家)として知られるボアズ・ワインスタイン氏が動き出した。
ヘッジファンド運営会社サバ・キャピタル・マネジメントを率いる同氏は、資産運用大手ブルー・アウル・キャピタルが運営するプライベートクレジット・ファンドの投資家の持ち分について、迅速な現金化を提案。保有持ち分を同氏が買い取る構えだ。2年にわたり解約を大幅に制限しているスターウッド・キャピタル・グループの不動産ファンドの出資者にも、同様の提案をしている。