米軍、対イランでトマホークなど高額兵器を大量使用-在庫減少に懸念

  • トマホークやPAC-3を大量投入、生産拡大急ぐ国防総省
  • 防空ミサイル在庫逼迫に懸念、安価兵器への転換模索
トマホークを発射する米海軍駆逐艦「フランク・E・ピーターセン・ジュニア」(2月28日公開)Photographer: US Navy/Getty Images

米国は、生産が容易で高精度の空中投下爆弾を大量に備蓄している。トランプ大統領が今週、ソーシャルメディアへの投稿で示唆した通りだ。しかし、イランへの攻撃では、高額で保有数も限られるスタンドオフ兵器を使用しており、より手ごわい敵に備えて確保してきた在庫を減らしている。

  例えば、戦闘の初期段階では長距離巡航ミサイル「トマホーク」が投入された。低速ながら高い精度を持ち、射程は1000マイル(約1600キロメートル)超に及び、厳重に防御された地域の奥深くにある目標を攻撃するよう設計されている。