日本市場、米追加利下げ観測高まり債券や円が上昇へ-株も反発

  16日の日本市場は、米国でインフレの落ち着きを背景に追加利下げ観測が高まったことを受けて債券や円が買われそう。米国株の下げ一服で株式も上昇が見込まれる。

  1月の米消費者物価指数(CPI)は総合指数が市場予想を下回り、コアCPIは前年同月比の伸びが2021年以来の低さとなった。短期金融市場では年内の米利下げは3回との予想が強まり、金融政策の影響を受けやすい米2年債利回りは昨年10月以来の低水準を付けた。国内で財政悪化への過度な懸念が後退したことも相まって、債券は買われやすい。円相場は対ドルで152円台後半と、前週末夕から上昇している。