EU、内燃機関車の新車販売禁止を緩和-苦戦の欧州自動車業界を支援
- プラグインハイブリッドなど多くの内燃機関新車の販売継続が可能に
- 増加分の排ガス、低炭素燃料やグリーンスチール利用で相殺義務付け
欧州連合(EU)は内燃機関車に対する事実上の新車販売禁止を撤回し、環境に優しい輸送機械への移行で自動車メーカーがいっそう柔軟に対応できるようにすることを提案した。
この提案で、欧州は電気自動車(EV)販売が一段と鈍化することが示唆され、前バイデン政権が導入した燃費基準の見直しを進める米国の路線に近づく。世界的にも、グリーン化を利益に結びつけることに自動車メーカーは苦戦し、 米フォード・モーターは15日、EV事業の抜本的な見直しに伴い195億ドル(約3兆円)の費用を計上すると発表した。