巧みなイメージ作りで「頑張れば報われるロールモデル」。選挙の推し活化に危うさも

高市早苗首相の演説会(2月3日)
Photographer: Soichiro Koriyama/Bloomberg高市首相の若者人気、なぜ生まれたか-衆院選で試される「サナ活」の実力
憲政史上初の女性首相が日本に誕生して3カ月余り。高市早苗氏は、歴代首相が十分取り込めなかった若年層と新たな形でつながりを築いている。
高市氏は、日韓首脳会談後に李在明大統領とドラムで共演し、世界的にヒットしたアニメ映画「KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ」の劇中歌「Golden」などを披露。イタリアのメローニ首相とは自撮り写真を撮った。一方、夜は財界人らと密室で会食をするよりも、自宅で政策の勉強に励む。ハンドバッグからピンク色のペンに至るまで、高市氏の愛用品には注文が殺到した。