イラン戦争下でもホルムズ海峡通航続く-進入タンカーは相次ぎ湾外へ

  • イラン関連でない石油・LPG運搬船、少なくとも19隻が海峡通過
  • 紛争前に湾内に入った約100隻はなお足止め、攻撃懸念で

イラン・ララク島付近のホルムズ海峡に停泊する船舶(5月16日)

Photographer: Majid Saeedi/Getty Images

イラン戦争開始以降にペルシャ湾に入ったイラン関連ではない大型タンカーのほぼ全てが、積み荷を載せて無事に湾外へ出航していることが分かった。ホルムズ海峡通航のリスクを受け入れる船主が少数ながら現れていることが浮き彫りになった。

  ブルームバーグがまとめた船舶追跡データによると、3月1日以降、イラン関連ではない石油・液化石油ガス(LPG)運搬船少なくとも19隻がホルムズ海峡を通過してペルシャ湾に入り、その後湾外へ出た。一方、紛争前に湾内へ入った同種のタンカー約100隻は、攻撃への懸念から足止めされたままとなっている。