米住宅建設業者の業況感、改善もなお低水準-金利高響く
- 5月のNAHB住宅市場指数は3ポイント上昇の37、市場予想34
- 長期金利の上昇は購入需要の重荷となり続ける-NAHBエコノミスト
住宅指標が改善
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg5月の米住宅建設業者の業況感は前月から改善した。ただ、住宅価格や住宅ローン金利の高止まりで物件を購入しにくい状況は続いており、業況感はなお低水準にとどまった。
NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ディーツ氏は発表文で、「最近の長期金利の上昇は、今後も住宅購入需要の重荷となり続ける」と述べた。その上で、「中西部の一部を含め、比較的堅調な地域もある。だが、住宅市場全体としては、多くの消費者にとって住宅が手の届かない存在となっているという大きな課題を抱えている」と指摘した。