キオクシアHD株がストップ高買い気配、1Q営業益は29倍の見通し

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キオクシアの部品Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

キオクシアホールディングス株は18日、前営業日比7000円高と制限値幅いっぱいのストップ高水準で買い気配となっている。2026年4-6月期(第1四半期)の営業利益見通しが市場予想を大きく上回るポジティブサプライズとなり、買い材料視された。

  第1四半期の営業利益は、前年同期実績の約29倍の1兆2980億円になる見通しだと発表した。人工知能(AI)需要の急拡大を背景に、キオクシアHDが手がけるNAND型フラッシュメモリーの供給不足が継続しており、販売単価の上昇が続く。26年1-3月期(第4四半期)の平均販売単価は、前四半期から2倍以上に上昇していた。