米・イラン、ホルムズ海峡巡る合意なお遠く-UAE原発が攻撃で火災

  • UAE原発にドローン攻撃、米中首脳会談後も海峡再開へ進展なし
  • 米国が和平合意に向けて5つの主要条件提示-イランのファルス通信

ホルムズ海峡再開に向けた合意はなお遠く

Photographer: AMIRHOSSEIN KHORGOOEI/AFP

数週間に及ぶ戦争終結とホルムズ海峡の再開に向けた合意を巡り、17日時点でも米国とイランの隔たりはなお大きい。アラブ首長国連邦(UAE)の原子力発電所でドローン攻撃Bloomberg Terminalにより火災が発生し、脆弱(ぜいじゃく)な停戦の危うさが改めて浮き彫りとなった。

  イランのファルス通信は、米国が和平合意に向けて5つの主要条件を提示したと報じた。条件には、イランの核開発計画で使用されるウランの米国への移送、米国が補償金を支払わないこと、イランの凍結資産の25%未満の解除などが含まれるという。ファルス通信は情報源を明らかにしておらず、米国もこうした条件について公にはコメントしていない。