世界の不均衡、G7財務相会議の焦点に-世界的債券安も議題に上る公算
- 18、19日にパリでG7財務相・中央銀行総裁会議を開催
- マクロン大統領、サミットに向け「不均衡」への対処を最優先課題に
G7会議に参加する国々の国旗(パリ)
Photographer: Nathan Laine/Bloomberg世界経済のゆがんだ土台が、18、19日にパリで開かれる主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議の焦点となる。世界の2大経済国である米国と中国が貿易関係の再構築を試みた首脳会談の直後だけに、議論の行方が注目される。
14-15日に行われたトランプ米大統領と中国の習近平国家主席の会談に比べれば、今回のG7会議は脇役的な位置づけにあるとはいえ、議長国フランスは、米中協議の根底にある構造的なゆがみに切り込む場と位置づけようとしている。