ブラックロックのプライベートクレジットファンドを検察が精査
- 資産評価の慣行をNY州の連邦地検が調べていると関係者が明かす
- 上場ファンドの一つ、ブラックロックTCPキャピタルの情報を収集
ニューヨーク州南部(マンハッタン)地区連邦地検のクレイトン検事正
Photographer: Jeenah Moon/Bloomberg米連邦検察当局が世界最大の資産運用会社、米ブラックロックのプライベートクレジットファンドの一つについて、資産評価の慣行を調べていることが、事情に詳しい複数の関係者の話で分かった。
関係者によると、ニューヨーク州南部(マンハッタン)地区の連邦地検は過去数カ月にわたり、上場の事業開発会社(BDC)であるブラックロックTCPキャピタル(TCPC)に関し、情報を収集している。非公開案件を理由に関係者は匿名を条件に語った。関係者の1人によれば、経営陣への聞き取りも行われている。