イラン、中国系所有の「武器保管船」を拿捕-ホルムズ海峡周辺
- 海上警備会社運航の「Hui Chuan」、イラン領海内で検査受ける
- 公海上で銃器保管、民間警備要員の待機拠点にも
イラン・キシュ島沖のペルシャ湾を航行する船舶
Photographer: Hosein Tahavoriv/Getty Imagesイランが、中国系企業所有の船舶を拿捕(だぼ)した。海上安全保障コンサルタント2人が匿名を条件に明らかにした。この船は、同地域で運用される「武器保管船」の1隻だという。
香港に本社を置く海上警備会社シノガーズ(Sinoguards)は15日、自社船舶「Hui Chuan」が14日、イラン当局によりイラン領海内へ移送されたと発表した。これに先立ち、英国海事貿易機関(UKMTO)は、ホルムズ海峡の入り口付近で民間船舶が不審な人物らに制圧されたとの警報を出していた。