日本国債利回りが軒並み上昇、原油高で強まる世界的インフレ懸念
日本の債券市場で超長期債を中心に金利上昇圧力が一段と強まっている。原油価格の高止まりを受け、世界的にインフレの進行や財政拡大に対する懸念が広がっていることが背景だ。
15日の取引で、新発20年国債利回りは一時前日比11.5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)高い3.66%に上昇し、1996年以来の高水準を記録。30年債利回りは4.01%、40年債は4.235%と共に発行開始以来の最高水準を付けた。10年債は一時2.73%と10bp上昇した。