世界株の勝ち組はAI一辺倒にあらず、バリュー株に妙味-JPモルガン
- 国際バリュー株、過去12カ月でリターン40%-過去3年の複利は25%
- 欧州銀行株、投資対象外から堅実企業との評価に-クインシー氏
世界株の勝ち組はAI一辺倒にあらず、バリュー株に妙味
Photographer: Denis Charlet/AFP/Getty Images米銀JPモルガン・アセット・マネジメントの株式グローバル責任者ポール・クインシー氏によれば、世界的な株式市場でみると、テクノロジー銘柄の比率が低い戦略でも、S&P500種指数を上回るリターンを上げるケースがある。
クインシー氏は14日、ブルームバーグテレビジョンに対し、「国際バリュー株は、テクノロジーや『マグニフィセント7』とは対極にある分散先だった」と述べた。同氏によれば、国際バリュー株のポートフォリオを構築した場合、「堅実な企業」に対して株価収益率(PER)約11倍という水準で投資できる。こうしたポートフォリオでは、テクノロジー株の比率は「わずか3%か4%程度」にとどまる。