ECBレーン氏、6月利上げ明言回避-不確実性でデータ次第の判断強調
- エネルギーショックの影響、成長とインフレで慎重な見極め必要
- 賃金や価格設定に影響する場合などは積極的な対応が必要となり得る
ECBのレーン理事
Photographer: Alex Kraus/Bloomberg欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミストを務めるレーン理事は13日、ロンドンで講演し、来月に利上げを提案するかについて明言を避けた。
エネルギー供給ショックとその経済への影響、適切な対応に関する講演で、同氏は成長とインフレへの波及を慎重に見極めた上で判断する必要があると指摘した。自身の見解は示さなかったものの、6月の金融政策決定会合で協議される論点の一端を示した。