ボラティリティー重視のQVR、ヘッジファンド閉鎖へ-損失と資金流出

  • 投資判断を誤ったほか資金流出に見舞われ、1-4月に30%の損失
  • 知的財産やカスタマイズ戦略事業を含め、残る事業の買い手を模索

サンフランシスコのビル群

Photographer: Jason Henry/Bloomberg

米QVRアドバイザーズは、数カ月にわたる損失と資金流出を受け、ヘッジファンドを閉鎖する。また、運用会社の売却も検討している。

  同ファンドはボラティリティー(価格変動性)を重視するマルチ戦略型。創業者でマネジングパートナーのベン・アイファート氏によると、投資判断を誤ったほか資金流出に見舞われ、1-4月に30%の損失を出した。同社の運用資産は今年これまでのピーク時に16億ドル(約2500億円)だった。