, コラムニスト
時代はクリーンエネルギー、化石燃料は終了-エネルギー安全保障が転換点に
- クリーンエネルギー革命、順調に進展もイラン戦争という新たな変数
- 危機は変化のきっかけ、石油ショックもウクライナ情勢もそうだった
これがエネルギー安全保障の未来になるかもしれない
Photographer: CFOTO/Future Publishing
クリーンエネルギー革命にとって昨年は大きな前進の年だった。太陽光パネルや風力タービンといった再生可能エネルギーの導入量は、先進国だけでなく、新興国でも過去最高を記録した。
だが、その後、イラン戦争という想定外の事態が起き、われわれの将来を予測困難な形で左右しかねない状況となった。ロシアによるウクライナ侵攻に端を発したエネルギー危機からわずか4年で再び試練に直面する中、クリーンエネルギーの拡大トレンドが影響を受けるのかが差し迫った課題となっている。