伊藤忠、アニメグッズの海外展開加速-米国のIP管理企業に4割出資
伊藤忠商事は、アニメやキャラクターのライセンス管理・運用に取り組む米国の企業に出資する。複数の関係者への取材でわかった。日本のコンテンツの海外配信が進む一方で、これまでグッズ展開は手が回っていないケースが多かった。現地にツテを持つ海外のパートナーと手を組むことで、海外展開を加速させる。
関係者によると、子会社を通じて米オクタスの株式を40%取得する。オクタスはライセンスエージェントとして知的財産(IP)コンテンツの商品化を希望するメーカーや小売事業者と交渉し、商品展開を担う。関係者によれば、同社は北米のメーカーとのネットワークがあり、日本のコンテンツを扱った実績がある点を評価し、出資を決めたという。