米国債下落、PPI受けて利上げ観測強まる-S&P500種は上昇
- PPIは22年以来の大幅な伸び-イラン戦争に伴うエネルギー価格高騰
- 原油高が生産コスト押し上げ、FRBはインフレ問題抱える-ベリン氏
S&P500種は上昇
Photographer: Michael Nagle/Bloombergニューヨーク時間13日午前の米金融市場で、国債相場は下落している(利回りは上昇)。朝方発表された米生産者物価指数(PPI)で、イラン戦争によるエネルギー価格の上昇が鮮明になり、米連邦準備制度理事会(FRB)が金利を高水準で長く据え置くとの見方が広がった。
米国債は全ての年限で利回りが上昇し、10年債は一時、昨年6月以来の高水準となった。エヌビディアやテスラなど大型ハイテク株の一部が上昇し、S&P500種株価指数は上昇している。米ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油は1バレル=102ドル台で推移している。