英国債は「超短期売買」の対象、政治不安で長期投資に慎重-HSBC
- 現時点では英国債は超短期での売買対象でしかない-ケトナー氏
- 30年債利回りは5.77%、約30年ぶりの高水準に近づく
スターマー首相
Photographer: Chris J. Ratcliffe/Bloomberg英国の不安定な政治情勢を受け、投資家は英国債の長期投資に対し慎重な姿勢を強めていると、英銀HSBCホールディングスのマックス・ケトナー氏が指摘した。
チーフ・マルチアセット・ストラテジストを務めるケトナー氏は、ブルームバーグラジオのインタビューで、「長期債の利回りは数字上では非常に魅力的で、ぜひ買いたいところだ」と述べた。そのうえで、スターマー首相への圧力がボラティリティーを高止まりさせている中で、「現時点で英国債は超短期での売買対象でしかない」との見方を示した。