韓国サムスン電子、労使交渉決裂でスト懸念-ソウル市場で株価急落

  • 労組側は21日から18日間のスト決行を警告している
  • AI関連の収益に連動するボーナスの支給を巡り労使間の溝は大きい

サムスン電子の工場

Photographer: SeongJoon Cho/Bloomberg

世界最大の半導体メモリーメーカー、韓国のサムスン電子は労使間の賃上げ交渉が土壇場で物別れに終わり、従業員のストライキにつながるリスクが高まっている。事業混乱の恐れから、同社の株価は13日のソウル市場で一時5.7%下落した。

  労使交渉の決裂は韓国労働当局の仲介による2日間のマラソン交渉の末に起きた。人工知能(AI)関連の好調な収益に連動するボーナスの支給を巡り、経営側と労働組合側の溝は大きいままだ。