ECB、インフレリスク受け6月利上げの可能性ある-キプロス中銀総裁

  • 「状況悪化している」と評価-持続的物価上昇の波及リスク指摘
  • 利上げでも「新たなサイクルの開始ではない」とも

ECB

Photographer: Liesa Johannssen/Bloomberg

欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのパツァリデス・キプロス中銀総裁は、インフレリスクの高まりを受け、6月の政策委員会会合で利上げが必要になり得ると語った。

  パツァリデス氏はマーケット・ニュース・インターナショナル(MNI)のインタビューで「現状を見る限り、状況は悪化している。したがって、利上げの方向に向かっている」と語った。「持続的な物価上昇は、コアインフレへの波及リスクを高める」とした。