双日CFO、レアアース追加調達で東南アジア視野-安定的に利益積み上げ

  • 「産業のビタミン」のレアアース、経済安全保障で調達の多角化重要に
  • 豪州の原料炭事業、遅くとも上期までに売却-渋谷CFO

双日渋谷誠最高財務責任者(CFO)は12日、経済安全保障の観点から調達の多角化が課題となっている希土類(レアアース)について、アジアからの追加供給を視野に入れていることを明らかにした。

  渋谷氏はインタビューで国や地域を限定しているわけではないとしつつ、中国南部に連なるラオス、カンボジア、ベトナムを挙げ、「可能性があるとしたら、我々がそういう中で話ができやすい所で探していく」と述べた。交渉に進んでいる具体的な案件は現時点ではないという。