資生堂、植物由来原料も活用検討-中東影響は今期50億円を織り込み
資生堂は12日、イラン戦争でナフサなどに由来する原料の供給不足が続けば、代替品として植物由来の原材料なども活用していく考えを示した。また中東地域での売り上げ減や原材料費・物流費の上昇などについて、今期のコア営業利益に50億円程度織り込んだ。
中東情勢の影響について、原材料調達制約による日本工場での減産に伴う売り上げ減や、日本工場稼働率低下による原価悪化(固定費負担増)は織り込んでいない。現時点では、今期業績見通しは従来予想で据え置いた。