半導体株ラリーに個人投資家が一転参戦、出遅れ挽回か高値づかみか

  • 同業界が記録的上昇を遂げた4月に様子見だった個人マネーが殺到
  • 半導体株の長期トレンドからの乖離、ITバブル崩壊直前並みの水準に

半導体株が記録的な上昇を遂げた4月に総じて様子見姿勢を維持していた個人投資家が、一転して前のめりになっている

Photographer: Maika Elan/Bloomberg

半導体株が記録的な上昇を遂げた4月に総じて様子見姿勢を維持していた個人投資家が、一転して前のめりになっている。だが足元では、半導体セクターが息切れしつつあるとの懸念がにわかに強まっている。

  JPモルガン・チェースのポジショニングデータによると、個人投資家は先週、テクノロジー株を1年ぶりの高水準まで買い増した。特に人工知能(AI)ブームの恩恵を受けるメモリー半導体メーカーへの関心が高かった。ハードウエア企業への資金流入は過去2番目の規模に達した。