カタールLNGタンカー、ホルムズ海峡接近後に反転-2例目の通過ならず

カタール産の液化天然ガス(LNG)を積んだタンカー1隻が、ホルムズ海峡に接近後、引き返したとみられる。地域のエネルギー輸送を巡る不透明感が続いていることを映している。

  ブルームバーグがまとめた船舶追跡データによると、2月下旬にカタールのLNG輸出拠点ラスラファンで積み込みを行ったLNG船「ミヘゼム」は11日、イランが管轄権を主張するホルムズ海峡内の海域へ向かっていたが、その後、進路を変更した。ただ、次の目的地としては引き続きパキスタンを示している。