4月末の外貨準備高83億ドル増、原油介入実施せずと片山財務相

  • 証券は前月末比0.7%増の1兆72億ドル、預金0.3%増の1622億ドル
  • 原油先物市場への介入「今までやってないということも事実」

為替介入の原資となる日本の外貨準備高は4月末時点で前月から増加した。政府・日本銀行による先月末の円買い介入を受けて、外貨準備の変化が注目されていたが、今回の結果には反映されていない可能性がある。

  財務省が12日発表した「外貨準備等の状況」によれば、外貨準備高は前月比83億ドル増の1兆3830億ドル(約217兆円)となった。このうち証券は1兆72億ドルと、前月末(1兆8700万ドル)比で0.7%増、預金は1622億ドルと同0.3%増加した。