ピクテファンド、4月以降に株式配分ほぼ倍増-AIインフラ関連に投資

  • ピクテ・ストラテジック・インカム、現金同等資産の最大30%を振り向け
  • アジアと米国のAI関連銘柄に集中投資、同種ファンドの9割上回る成績

香港の高層ビル群

Photographer: Paul Yeung/Bloomberg

スイスの資産運用会社ピクテ・アセット・マネジメントのマルチアセットファンドが、株式への配分を大幅に引き上げ、現金同等資産の最大30%をアジアと米国の主要な人工知能(AI)関連銘柄に振り向けた。

  香港で運用されている35億ドル(約5500億円)規模のピクテ・ストラテジック・インカム・ファンドは、4月初めの米国とイランの停戦協議から数週間で株式への配分をほぼ2倍の約65%とし、AIインフラに関連する割安な銘柄に集中的に投資した。この戦略が奏功し、同ファンドの過去1カ月の成績は競合の約90%を上回った。過去1年では約43%のリターンを記録した。