ゴールドマン、人民元は20%過小評価と指摘-見通し引き上げ

  • 3カ月後の対ドル見通しは6.80元-従来の予想は6.85元
  • 米中首脳会談予定に加え、「より根本的かつ持続的な」要因に基づく

100元紙幣(2025年1月7日)

Photographer: Raul Ariano/Bloomberg

中国人民元は対米ドルで20%余り過小評価されていると、ゴールドマン・サックス・グループは指摘した。同社は人民元が今後1年にわたり上昇を続けると予想している。

  カマクシャ・トリベディ氏らゴールドマンのストラテジストは、人民元が中国の堅調な輸出と対外黒字で正当化される水準をなお大きく下回っていると指摘した。3カ月後の見通しを従来の6.85元から6.80元に、6カ月後を6.80元から6.70元に、1年後を6.70元から6.50元にそれぞれ引き上げた。人民元は足元で1ドル=6.80元前後で取引されている。