任天堂株が2年ぶり安値、「スイッチ2」販売減の計画に失望売り止まらず
- 部品価格上昇への警戒感に加え、ソフトの販売計画にも不安強く
- 反転の鍵は大型マリオ投入か、夏の発表シーズンに注目-識者
任天堂スイッチ2のコントローラー
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg任天堂株は11日の取引で、一時前営業日比10%安の6895円まで下落し、2024年8月5日以来の日中安値を付けた。今期(27年3月期)は家庭用ゲーム機「スイッチ2」の販売台数が前期比で減少する見通しに加え、ソフト販売計画も弱含みとなったことから、収益の先行き不透明感があらためて強まっている。
同社は8日、今期のスイッチ2ハードの販売計画を1650万台と発表。市場予想(1942万台)を大きく下回り、前期実績(1986万台)から約17%の減少となる見通しを示した。ハードの値上げも販売減少の一因になるとみられる。