米債券投資家、インフレ指標を注視-ポスト・パウエル体制を展望

  • 4月のCPIは前年同月比3.7%上昇と23年以来の高い伸びが見込まれる
  • 債券市場は「インフレ高進見通しに動かされている」と市場参加者

米シアトルのガソリンスタンドの様子(4月30日) 

Photographer: David Ryder/Bloomberg

中東情勢の混乱で原油相場が高止まりする現状にあって、米債券投資家は今週予定されているインフレ指標の発表を注視している。

  15日で任期満了となるパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の後任に指名され、上院本会議での承認待ちのケビン・ウォーシュ氏の下で、金融当局がどの程度長く政策金利を据え置くことができるのか見極めたい考えだ。