トランプ政権、10%代替関税で上訴-国際貿易裁の違法判断を不服として
- 従来の関税措置に対する連邦最高裁の違憲判決を受け代替関税を発動
- 中小企業団体と主に民主支持の多い24州が代替関税も違法として提訴
米ジョージア州サバンナ港の輸送用コンテナ
Photographer: Elijah Nouvelage/Bloombergトランプ米政権は8日、通商法122条に基づく10%の一律関税を違法とした国際貿易裁判所の判断を不服として、連邦高裁に上訴した。
従来の関税措置に対する連邦最高裁の違憲判決を受け、トランプ大統領は1974年通商法122条に基づき、全世界の貿易相手国・地域に一律10%の関税を課す大統領布告に署名し、代替関税が今年2月に発動された。国際貿易裁の判断は、政権の経済政策にとって新たな打撃となる。