FOMCの利下げは12月と来年3月に、ゴールドマンが予想時期を後ろ倒し
- コアPCE価格指数は3%近辺に、利下げ条件が整うのが遅れる見通し
- 最終政策金利の予想を維持、リセッション予想は25%に引き下げ
ゴールドマンが米利下げ予想時期を後ろ倒し
Photographer: Kyle Grillot/Bloombergゴールドマン・サックスは米連邦公開市場委員会(FOMC)による次の2回の利下げ時期について、それぞれ1四半期後ろ倒しし、今年12月と2027年3月と予想した。インフレが予想以上に根強いことが背景。
米国担当エコノミストは8日付のリポートで、エネルギーコストの波及により、個人消費支出(PCE)コア価格指数は年内を通じてFOMCの前年比2%目標よりも3%上昇に近い伸びとなる可能性が高く、金融緩和に必要な条件が整うのが遅れるとの見通しを示した。