ソニーG、メモリー高騰で逆風も今期は増益確保-ゲームや半導体が貢献
ソニーグループは8日、今期(2027年3月期)営業利益の計画を前期比11%増の1兆6000億円と発表した。中東情勢を受けメモリー価格高騰や不足が深刻化する中、影響を最小限に抑える対策を講じ、ゲームや半導体では増益を見込む。
また、同社は5000億円を上限とする自己株取得も発表した。陶琳最高財務責任者(CFO)は同日の決算説明で「戦略投資実行しながらも還元の余力ができた」と述べた。設定した戦略投資枠1.8兆円のうち、すでに1兆円超を実行したという。