政府·日銀の為替介入、4月30日は推計3.86兆円₋当座預金確報で規模縮小

政府・日本銀行が4月30日に実施した為替介入は約3兆8600億円と推計される。日銀が8日公表した当座預金増減要因の確報値を基に算出した。同予想値Bloomberg Terminalの時点では約5兆4000億円とみられていたが、縮小した。

  推計は、日銀が公表する当座預金増減要因のうち、為替介入を反映する「財政等要因」と短資会社による市場予想との差から算出する。介入翌日の5月1日時点では、財政等要因の予想値はマイナス9兆4800億円。一方、東京短資、セントラル短資、上田八木短資の3社平均の予想はマイナス4兆800億円程度で、この差額に当たる約5兆4000億円が介入規模と推定されていた。