プライベートクレジット発祥地で信頼巡る議論、問われる「強欲は善」
- ミルケン研究所会議での話題は資産の「適切な再評価」
- ソフトウエア向け融資に疑念、逆張りに出るPE投資会社も
ミルケン研究所のグローバルカンファレンス(カリフォルニア州ビバリーヒルズ、5月5日)
Photographer: Patrick T. Fallon/AFP/Getty Imagesプライベートクレジット(ノンバンク融資)はここ数年、「ジャンク(投機的格付け)」債革命の最新形態として脚光を浴びてきた。この革命は1980年代にマイケル・ミルケン氏のドレクセル・バーナム・ランバートで始まり、レバレッジドローンという広大な世界を生み出した。
当時も今も、その中核にある考え方は、債務を抱える企業向け高利回りローンは全体で見ればリスクがそれほど高くなく、長期的にはリターンの上乗せをもたらすというものだ。