アップル、カメラ内蔵AirPods開発終盤-AI時代の新デバイス目指す

  • 内蔵カメラはSiriの「目」として機能、低解像度で視覚情報を取得
  • アップルの一連のAI製品群の一角、視覚AI機能の質次第で発売遅延も

アップルのロンドン店に展示されたAirPods (2025年)

Photographer: Chris J. Ratcliffe/Bloomberg

アップルは、カメラを内蔵した新型のワイヤレスイヤホン「AirPods」の開発が終盤に入った。人工知能(AI)時代を見据えた同社初のウエアラブル端末の投入に向けた重要な節目を迎えている。

  事情に詳しい関係者によると、試作機は設計や機能が最終形に近い段階に入っている。周囲の空間をカメラで認識し情報を提供するイヤホンで、現在は高度な試験段階にある。作業内容はまだ非公開だとして関係者は匿名を条件に語った。