シタデル・セキュリティーズ、自前で株式オプション取引の清算へ

  • オプション事業急速に拡大-BofAとの25年の取引関係解消へ
  • 互いに取引規模や集中リスクに懸念-数年にわたり協議し合意

シタデル・セキュリティーズのトレーディングフロア

Photographer: Lila Barth/Bloomberg

米マーケットメーカー(値付け)大手、シタデル・セキュリティーズは、25年にわたるバンク・オブ・アメリカ(BofA)との取引関係を終え、株式オプション取引の清算について自前で対応する方針を固めた。

  関係者によると、今回の動きは、集中リスクや成長戦略を巡ってシタデル・セキュリティーズとBofAとの数年にわたる協議の結果で、双方合意の上で進められた。BofAは数年前から、シタデル・セキュリティーズのオプション事業の拡大スピードと、BofAの株式プライムブローカレッジのバランスシートに占める割合の大きさに懸念を示していた。