ブラックロックのプライベートクレジットファンド、評価額5%引き下げ

  • 1-3月の評価損は3500万ドル、信用の質は改善していると強調
  • 返済停滞を示す指標ノンアクルーアル比率は9.7%から7.6%に改善

ニューヨーク市内のブラックロック本社

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

世界最大の資産運用会社、米ブラックロックは、上場しているプライベートクレジットファンドの評価額を約5%引き下げた。不良債権や評価損、リターン低下が重しとなっている。

  中堅・中小企業向け融資を行う上場ファンドのブラックロックTCPキャピタル(TCPC)は7日、1-3月期(第1四半期)に評価損が3500万ドル(約54億7300万円)に達したと明らかにした。