仏コンテナ船がホルムズ海峡通過しアラビア海に-西欧の船舶では異例

  • CMA CGM所有の船舶、6日夜にオマーン沖で確認-信号切った可能性
  • イラン、海峡の支配強める-UAE主要港含めた新たな管理区域示す

ペルシャ湾で確認されていたフランスのコンテナ船が6日、アラビア海を航行していることが確認された

Photographer: SeongJoon Cho/Bloomberg

ペルシャ湾で確認されていたフランスのコンテナ船が6日、アラビア海を航行していることが確認された。イランと米国が周辺海域をそれぞれ封鎖している中、西欧の船舶によるホルムズ海峡の通過は異例だ。

  船舶追跡データによると、フランスの海運会社CMA CGMが所有する小型コンテナ船「CMA CGMサイゴン」は、5日午後にアラブ首長国連邦(UAE)のラス・アル・ハイマ沖の湾内で観測された。その後6日遅く、同船はスリランカのコロンボを目的地として示した状態で、オマーン沖で確認された。