ソフトバンクG株に試金石、OpenAI投資と財務懸念が交錯-決算で検証
- 株価は「バブル的だ」とBIのブードリー氏-ディスカウント拡大も
- バランスシート規律こそが差別化要因に-IG証券のイップ氏
ソフトバンクグループの急騰している株価が来週、本格的な試練を迎える。数百億ドル規模に積み上がりながら逆風が強まりつつあるOpenAIへの投資が正当化されるかどうかの確証を投資家は決算発表に求めている。
孫正義氏率いる投資会社は13日に前期(2026年3月期)決算を発表する予定。英半導体設計会社アーム・ホールディングス株の約9割保有を含めて人工知能(AI)関連投資がけん引し、好調な利益になったとの見方が多い。一方でOpenAIを巡りコミットメントを最近拡大した資金の調達方法や、その投資が実際にリターンを生むかどうかを巡る懸念が水を差す可能性がある。