キオクシア株ストップ高、時価総額は日立超え-海外メモリー株高波及

7日の東京株式市場で半導体メモリー大手、キオクシアホールディングス株がストップ高

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

7日の東京株式市場で半導体メモリー大手、キオクシアホールディングス株が制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前営業日比7000円(19%)高で取引を終えた。海外の半導体株高が追い風となり、かつて東芝の一事業だったキオクシアの株式時価総額は日立製作所を上回った。

  日本の連休中に韓国のサムスン電子SKハイニックス、米サンディスクなど海外メモリー大手の株価は大幅高となっていた。岩井コスモ証券の斎藤和嘉シニアアナリストは「海外大手の決算で人工知能(AI)データセンター投資を背景としたメモリー需給の逼迫(ひっぱく)感が改めて確認でき、中長期的な成長の確度が高まった」と指摘した。