円相場に1ドル=155円の高い壁 ドル需要強く為替介入の効き目鈍る

円相場に1ドル=155円の高い壁

Photographer: Soichiro Koriyama/Bloomberg

通貨当局による為替介入と見られる動きが繰り返された後も、は1ドル=155円を突破できなかったことで、市場では円高の持続性について懐疑的な見方が広がっている。

  4月30日以降、円は急騰Bloomberg Terminalする場面が複数回あったが、いずれも155円に達する手前で失速し、その後上昇幅を縮小した。日本の通貨当局には介入を継続するのに十分な外貨準備があるが、足元の値動きはドル需要の根強さと円高方向へ流れを転換させる日本の対応力に限界があることを示唆している。