日本市場、中東和平暗雲で株と債券下落へ-円軟調も介入警戒が下支え
日本市場、中東和平暗雲で株と債券下落へ
Photographer: Akio Kon/Bloomberg8日の日本市場では、米国とイランの和平協議の先行き不透明感が高まったことを受け、投資家がリスクを削減する動きが出やすく、株式、債券ともに下落しそうだ。為替市場ではドルが強含みやすいものの、日本の通貨当局によるドル売り・円買い介入への警戒感が円を下支えしそうだ。
米国がホルムズ海峡付近でイランを攻撃したと伝わり、原油価格が上昇。和平合意が遠のくとの懸念から、株式市場では売りが先行するとみられる。日経平均株価は4月以降、23%も上昇しており、このところ急伸していた半導体関連株を含め幅広い株式に利益確定の売りが出やすい。また、日中にはトヨタ自動車、ソニーグループの決算発表が予定されており、市場の注目を集めそうだ。